私たちはよく「真夏(まなつ)のように暑い」とか「今年は猛暑(もうしょ)だ」などと言いますが、天気予報(よほう)で使われる言葉は意味が厳密(げんみつ)に決まっています。 我们常常说「向盛夏一般的炎热」或者「今年是酷热的一年」。事实上这些词在天气预报里有严谨的定义。
・冬日(ふゆび):1日の最低(さいてい)気温が0度未満(みまん)の日 冬天:一日的最低气温未达零度
・真冬日(まふゆび):1日の最高(さいこう)気温が0度未満の日 隆冬:一日的最高气温未达零度
・夏日(なつび):1日の最高気温が25度以上の日 夏天:一日的最高气温在25度以上
・真夏日(まなつび):1日の最高気温が30度以上の日 盛夏日:一日的最高气温在30度以上
・猛暑日(もうしょび):1日の最高気温が35度以上の日 酷热天:一日的最高气温在35度以上
・熱帯夜(ねったいや):夕方から翌朝までの最低気温が25度以上の夜 炎热的夜晚:从傍晚到隔日早上的最低气温在25度以上的夜晚
猛暑日や最高気温が40度を超(こ)える日は昔からありました。しかしそれは、何年かに一度のことでした。こんなに増(ふ)えたのは1990年代の終わりごろからです。命(いのち)に関(かか)わる問題だということで、2007年に「猛暑日」「熱中症(ねっちゅうしょう」という言葉が天気予報で使われるようになりました。 以往就存在酷热天或者是最高气温超过40度的情况,只不过那时是几年才会发生一次。频繁出现前述的现象是始于1990年代尾声。由于关系到生命问题,所以从2007年开始在天气预报中使用「酷热天」、「中暑」等词汇。