七夕(たなばた)

中国から伝(つた)わった伝説(でんせつ)の物語(ものがたり)「七夕(たなばた)」は、日本でも大昔(おおむかし)からよく知られており、
「仙台(せんだい)七夕(たなばた)まつり」をはじめとする大きなお祭(まつ)りが日本各地(かくち)で行(おこな)われます。
毎年7月7日が近づくと、大きな笹(ささ)に色(いろ)とりどりの短冊(たんざく)が吊(つ)るされて、とても華(はな)やかになります。
この短冊の色にも意味(いみ)が込(こ)められており、色に合わせて願い事(ねがいごと)を書くと、願いが叶(かな)いやすくなるとも言われています。
色の意味が知りたい方(かた)はこちらの記事(きじ)を読んでみてください。
https://weathernews.jp/s/topics/202006/290155/

今年は明新日本語学校でも大きな笹竹(ささだけ)を用意(ようい)することができ、全校生(ぜんこうせい)の願い事(ねがいごと)を一つの笹に飾ることができました。 受験(じゅけん)の合格(ごうかく)や遠くで暮(く)らす家族の健康(けんこう)を祈(いの)って、それぞれの願い事を短冊に込(こ)めました。
みなさんの願いが叶いますように。